正光寺を知る
正光寺について
2020年、開創百年慶讃法要を迎えました。正光寺の歴史は古く、大正9年(1920年)に苫小牧町に創建された「念仏道場」に始まります。その後、大正14年(1925年)に寺号公称をし、当寺は浄土真宗本願寺派の寺院として今日まで宗祖親鸞聖人がお示し下されたみ教えの護持発展に勤めて参りました。開基住職吉井一行は、日曜学園の開始による児童への宗教教育や当寺道内屈指の雄弁名僧と称された追分安立寺菅瞬英師とともに宗教文化会を立ち上げ、斬新的な講演会を各地より講師を招き毎月開催したと記録されています。
寺院施設紹介
正光寺には、昭和28年に建築された本堂(苫小牧産の木材を使用したと伝えられている)をはじめ、ご法事・イベントが行える70畳以上の広さを誇る対面所がございます。また少人数のご法事を行える仏間、大きな法要の際に使用する大広間、打合せなど多目的な活用を想定した応接間、宿坊として利用できる忘憂庵(ぼうゆうあん)など、充実した施設を備えています。駐車場も苫小牧市内中心部でありながら、100台以上の駐車が可能です。
本堂
納骨堂 壽縁
お寺の人
住職 吉井直道(釋 直道)
正光寺第4世住職の吉井直道(釋 直道)と申します。
2014年12月に先代住職(吉井文修)が往生し、正光寺第4世住職を継職致しました。
世間では「住職」といえば貫禄あるヒゲの生えた坊主のおじいさん、なんてイメージがあるかも知れません。実際、40代でも「若いご住職さん」と呼ばれることがある世界です。その中で、23歳で住職を継職するご縁を頂戴できたことを心より有難く思っております。
「仏さまってなんだろうか?」「宗教に意味なんてあるのかな?」「供養してほしいけど…?」お寺のこと、宗教のこと、仏教のことは、普通はわからなくて当たり前のことだと思いますし、調べようと思っても意外と難しいですよね。けれど、この「正光寺公式webサイト」を訪れた皆さんの中には、何かしらお寺や仏教や仏事に関する「疑問」や「悩み」をお持ちのことだと思います。
その「疑問」「悩み」に真摯に向き合います。どうかお気軽にご相談ください。
【趣味・特技・資格】
芸術(主に油彩やアクリル画)、モノづくり
本願寺派 布教使
臨床宗教師 研修終了
【活動】
寺×芸術「四門出遊」project 代表
ともしえ-浄土真宗×影絵- 所属
法務員 坂上大等(釋 大等)
坂上大等(さかがみだいとう)と申します。
出身は、北海道札幌市です。現在は苫小牧に住んでいます。
正光寺には、20年以上勤務しています。
どうぞよろしくお願い致します。
【趣味・特技・資格】
絵画鑑賞
法務員 渡辺悠希(釋 悠證)
渡辺 悠希(わたなべ ゆうき)と申します。
出身は室蘭市で中学生から苫小牧に参りました。お寺の出身ではありません。
ご縁を頂き、2019年8月より正光寺の法務員としてお勤めしています。
宜しくお願いいたします!
【趣味・特技・資格】
ボウリング
クラシックコンサート鑑賞
温泉
法務員 木村朋之(釋 朋光)
木村朋之(きむらともゆき)と申します。
出身は、北海道白老町です。現在も白老町より通っています。
正光寺にお勤めして19年目を迎えました。
毎週通うほどの温泉好きです。
どうぞ宜しくお願い致します。
【趣味・特技・資格】
映画鑑賞
温泉